面白そうなものを見かけても忘れちゃうので備忘録的なまとめ

Docker

まあすでに色々使っているけど。最近とてもアツいやつ。

概要

　簡単に言えば軽量仮想ソフトウェア。個々の仮想環境はコンテナと呼ばれており、コンテナの作成、起動、削除はとても高速に行うことができる。
　各コンテナの基底となるイメージファイルは、Docker Hubと呼ばれるサイトから標準コマンドで落としたり、自身でDockerfileと呼ばれるビルドスクリプトを実行することで用意する。

活用方法

オンラインジャッジ(paizaなど参考:paizaのオンラインジャッジを支えるDockerとその周辺)
クラウドサービス(AWS、Herokuなど)
企業でのサービス開発/運用環境(Google *1など)
以下個人向けの用途で言えば...
エディタ(CUI)、コンパイラ、ライブラリなどの最新バージョンを試す
Gitlabなどのサーバ

その他

　セキュリティの心配がされることも多いし、実際カーネルを共有しているためにハイパーバイザー型などに比べると危険度は高い。しかし、危険性を理解して対処すればある程度安全に使うことができそうだ。*2
　また、DockerはGo言語で開発されており、公式にGo言語のDocker APIが提供されており使いやすいのでオススメ。*3
　あと他の色々な使い方とかはここら辺の本が参考になります。(Kindle版が欲しかったけど待ちきれずAmazonでポチった。)